フィボナッチ数 #
さて、まずはこの私、早稲くみあが発表します!
高校生のみんなは数列について習ったかな?……まだ習ってない人もいるね。じゃあ簡単に説明します!
数列というのは、 みたいに、数が並んだものです。1番目の数は1で、5番目の数は42ですね。これを数式で書くと、 みたいな感じになります。
私は組合せ論を研究してるんですけど、組合せ論には色々な数列が出てきます。面白い数列がいっぱいあって楽しいですよ!
その中でも特に有名な数列が、フィボナッチ数列という数列です!これはこんな感じの数列です。
まず を 2 つ書きます。そしてこの 2 つを足した数を付け加えます。
次は を足した数を付け加えます。
次は です。その次は です。こんな感じで続けていくと、こんな数列になります。
これがフィボナッチ数列です!、いい響きですね!
この数列は組合せ論のいろいろなところに出てきます。例えばこんな問題です。「 段の階段があります。一段上るか、二段を一気に上るかという選択ができます。階段の上り方は何通りありますか?」
(Image Creator from Designer で作成)
試しに 4 段の階段の上り方を考えてみましょう。何番目の段をを踏むかを記録するとこんな感じになります。
- (1,2,3,4)
- (1,2,4)
- (1,3,4)
- (2,3,4)
- (2,4)
5 通りあります。これはフィボナッチ数ですね。他の段数でもフィボナッチ数になるんです!
軽く証明しますね。最初のステップが一段か二段かで場合分けします。最初が一段のときは残りは 段、最初が二段のときは残りは 段です。つまり 段のときの答えは 段のときの答えと 段のときの答えの和ということです。これはフィボナッチ数列の作り方と一緒ですね!
そんなフィボナッチ数列を表す数式があります。それがこれです!
整数の数列なのに、ルートが出てくるのって、不思議な気がしませんか?私も最初は不思議に思ってました。
こんな感じで、魅力たっぷりのフィボナッチ数のことを簡単に解説しました!知りたいことがあったら何でも聞いてください!
以上、私の発表でした!